昨日投稿した記事の訂正です。
『2013/1/1~2023/5/26までのおおよそ10年間のテスト』と
書きましたが、間違っていました。
メッセージをいただいて気づいたのですが、本当は、
『2003/1/1~2023/5/27までのおおおそ20年間のテスト』
でした。
10年間のテストより、20年間のテストの方が良いのでは?
、、、という意見もあるかもしれませんが、
まちがっていましたので、訂正します。
申し訳ございません。



ゆうべの地震はちょっと驚きました。
ひさしぶりに緊急地震速報を聞いた気がします。
あの音って、なんであんなに不安感を感じるのでしょうか?
あの音を聞くだけで、ドキドキというか、「いけない!」って
気分にさせられます。
これってわたしだけではないみたいなので、
本能的な何かなのか、子供のころからのすりこみなのか、
理由があるんでしょうね?

MT5を使ったEA作成は、まだまだお館さま頼みです。
ただ、なんだかお館さまはMT4のプログラムをMT5で
使えるようにするコツをつかんだみたいで、
わたしが作ったMT4用のプログラムをMT5でも
動くようにしていってくれてます。
ほんとうはMT5の発注方法がMT4の時と違うらしいんですが、
「まあ、いっかぁ?」って感じで無視すれば、
プログラムの書き換えはそんなに難しくはないそうです。
自作EAがMT5で使えるようになると、
いろいろな通貨ペアでテストするのも楽だし、
最適化もだんぜん早くなって、気が付かなかった
利益のでる設定を探しやすくなりそうで、期待しています。


、、、で、前振りは長くなったのですが、ここからが本文。
ちょっと前にネットで見つけた取引方法を
お館さまに話して、1つEAを作ってもらいました。
まだ、実験中なのですが、10年間のバックテストが
これまでで最高だったので記事にします。
名前は、PuellaTigris_TA(True Aquamarine)さんです。

JPYとかEURとかいくつかの通貨名をプログラムの中に
書いておけば、その通貨名で勝手に通貨ペアを作って、
通貨ペア間の価格のひずみがあれば取引、
ひずみが解消すれば決済をする簡単な方法。
バックテストでは、どれくらいのひずみで取引をするかと、
同時に何取引までするかの2種類だけ。
最適化、、、というかいろいろな組み合わせの総当たりは
ためしていますが、適当に思いついた組み合わせで
バックテストした結果は↓こんな感じ↓でした。
PuellaTigris_TA試作中テスト結果
原資は100万円、JPY,USD,EURの3つを選択して、
2013/1/1~2023/5/26までのおおよそ10年間のテストです。
2万回近く取引してくれて、プロフィットファクタが1.57。
10年以上のテストで、こんな右肩上がりは
これまでで初めてです。
最適化で、もっと都合の良い組み合わせもみつかると
おもうので、期待して待っています。
まだ最適化が終わるまで、250時間以上かかるけど。

でもね・・・・
いまもデモ環境で動かしているPuerシリーズくんたちは、
わたしなりに一生懸命考えて作ってきたのに、
1回のバックテストとはいえ思い付きで動かした結果の方が
マシっていうのは、ちょっとショックです。
ゴールデンウィークも今日をいれてあと2日間。
ことしは、お館さまが家にいてくれたのですが、
二人ともなんとなくボケェ~ってすごしてました。
でも、なんとなく、いいなぁ、、、って感じな
毎日でした。

自作EAくんのお話。
前回、3月30日にお知らせしてから、なぜか、
ほとんど注文が発生してませんでした。
・本命EAのPuerTigris_PBくんは、ちょこちょこ取引。
自作EAくんの成績表PB(2023年5月5日まで)

・次点のPuerTigris_CRくんは、1か月で5件だけ。
自作EAくんの成績表CR(2023年5月1日まで)

・MT5で実験導入のPuellaTigris_MSさんは、実質3件だけ。
自作EAくんの成績表MS(2023年5月1日まで)

と、本当に動いているのか心配になるくらいの
静けさ。
せめて損切祭りにでもなれば、記事にできたのですが、
取引の少なさに記事にもできず・・・
どのEAくんも、バックテストだと、少ない日でも
だいたい1日1回は取引をするのですが、デモ環境だと
このありさま。
なんで?
しかも、PuerTigris_PBくんは、昨日、意味不明の
タイミングで、大損切。
もともと0.01Lotsなのに含み損が2000円超という
とんでもないことになっていたのは、仕方ないのですが、
Windowsが勝手に再起動になった後にMT4をふたたび
うごかしたタイミングで、損切値でも維持率不足でも
ないのに、意味不明の損切!
たぶん、前もあったバグです。
ちょっと見た感じ、損切値が設定されていたら、
勝手に損切なんてしないはずなんですけど・・・

、、、で、デモ口座とは言え、ここまで取引が少ないと
おもしろくないので、
・PuerTigris_CRくんのプログラム大幅変更
・PuellaTigris_MSさんは設定見直し
をしてみます。
どちらも準備ができたら、GoGoJungleで公開します。

取引が少ないとはいえ、これまで利益をだしてきた
EAくん達が闇落ちしなければいいけど(;'∀')

先日の投稿のおまけです。
MT5で最適化をしていると
"no disk space in ticks generating function"
というエラーが発生してしまいました。
ディスクに空きがないのが原因で、
それを逃れる方法です。
MT5が最適化をする時に作るファイルを、
別のディスクに作るように変更をしてあげます。
①MT5が、最適化をする時の一時ファイルを
 どのフォルダに作っているかを調べます。
 たぶん、
 C:\Users\・・・\AppData\Roaming\MetaQuotes
  \Tester\42A0B268E172A12C4210E889CB0D5E70
 みたいなところです。
MT5のEAが最適化用の作業ファイルを作る場所


②確認したら、MT5を終了します。

③空き容量がたくさんあるディスクに、①で調べておいた
 名前のフォルダを作ります。
 うちのパソコンはDドライブに3TBちかく空きがあるので、
D:\MT5_Link\42A0B268E172A12C4210E889CB0D5E70
 というフォルダを作りました。
MT5のEAが新しく作業ファイルを作る場所


④元のフォルダを削除します。
MT5のEAが使っていた場所を削除

⑤管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
管理者権限でコマンドプロンプトを動かす


⑥コマンドを実行します。
 mklink /d <①のフォルダ名> <③の新しいフォルダ名>
 例えば、
 mklink /d 
 "C:\Users\tora\AppData\Roaming\MetaQuotes\Tester
        \42A0B268E172A12C4210E889CB0D5E70"     
   "D:\MT5_Link\42A0B268E172A12C4210E889CB0D5E70" 
管理者権限でコマンドを実行
 みたいな感じです。

⑦リンクの確認
 コマンドの実行でエラーがなく、④で消したフォルダの
代わりにリンクができていれば、成功です。
リンクのプロパティ

⑧設定の確認
  MT5で最適化を実行して、空き容量がたくさんあるディスクに
 最適化作業用のファイルが作られていることを確認します。

※同じことがmt4でもできます。

色々と設定しましたが、
「結局、空きディスクのショートカットを作っただけでは?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
上の例なら、
「③で作ったフォルダへのショートカットを
 ①で調べておいたフォルダに作れば良いのでは?」
ということです。
わたしも理解ができていませんが、説明したリンクは
シンボリックリンクと呼ばれるもので、
ショートカットと別のものです。
そのため、試していただければわかりますが、
ショートカットを作っただけでは、
MT5はそのショートカットを無視して、
①のフォルダに必要なフォルダを新しく作って
しまいます。


MT5で最適化をしていると
"no disk space in ticks generating function"
というエラーが発生してしまいました。
ディスクに空きがないそうです。
一度に4つの最適化を動かしているのですが、
1つ当たり25GBの一時ファイル(←意味不明)を
作っていたそうです。
調子に乗って、10年間の最適化を試したのが、
いけなかったのかも?
いま使っているのはお下がりのパソコンで、
Cドライブが最大250GBしかないのに
100GB以上の最適化用の一時ファイルを作っていたそうで、
ディスクがいっぱいになって当たり前ですね。
お館さまにお願いして、MT5が一時ファイルを
作る場所を、空きがたくさんあるところに変えて
もらいました。
空きは3TBだそうなので、たぶん、これで同じエラーは
起きないはず。
このまま、同じエラーが発生しなければ、
どうやったかを書き込みます。

追伸
さいきん、FC2のブログ投稿画面が、
すっごく使いにくくなりました。
去年くらいまでの画面に戻して~(´;ω;`)




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